【開発を成功へ導く】バージョン管理だけではない!
チーム開発がうまくいく、tracpathで使える機能をご紹介!
プロジェクト管理機能
バージョン管理をすることで、コード自体の共有・効率的なレビューなどはできるようになりますが、ソフトウェア開発は一つの「プロジェクト」ですので、
納期どおりに高い品質のものを納品するためには、いわゆる「プロジェクト管理」をしていく必要もあります。
まずは、スケジュール管理について。全体のスケジュールはもちろん、ある程度の細かさに切り分けた「マイルストーン」機能を使い、
例えば「顧客テスト」というマイルストーンまでに、全てのバグFIXを終わらせる。
など、一歩一歩進んでいく途中のマイルストーンと、それに紐づくタスクを管理することができます。
登録した予定は、簡単にガントチャート形式で表示することも可能です。
プロジェクト関係者や顧客へのレポートに添付をするなど、スケジュール管理が効率的に行なえます。
Wiki機能
ソースコードやスケジュールをチームで共有することももちろんですが、
例えば会議の議事録や時々参照しなければならない技術的なメモや資料など、チームで共有をしていつでも見られるようにしておきたいものもありますよね。
また、そんな資料やメモも、時間の経過とともに少しづつ変更が加えられて行ったりするものです。
tracpath(トラックパス)では、Wiki機能をを搭載し、メモや添付ファイルを共有するとともに、ソースコードと同じく、変更履歴を持つことで、
なぜ変更になったのか?などが追いかけやすい機能になっています。
また、ファイル添付も可能ですので、会議資料や技術資料などを、説明とともにアップして共有し、いつでも閲覧出来る状態にできます。
ロール管理
同じ会社のチームだけではなく、外部の協力会社や、フリーランスのエンジニアなど1つのプロジェクトに関わる人物は多種多様です。
tracpathのユーザーではあっても全てのプロジェクトに参加している訳ではなかったり、または顧客サポート担当なので、
リポジトリは間違って何か操作をしてしまわないように閲覧権限のみにするなど、柔軟なロール(役割)管理が可能です。
またロール管理と併せてユーザーの管理も行うことが出来ますので、
退職者やプロジェクトから外れた人などのアカウントをすぐにロックしたり削除したりすることも、画面上から簡単に出来ます。
クラウドでも、安心して使えるセキュリティ
最後にご紹介をするのは、「機能」ではありませんが、クラウドサービスを利用する上では非常に重要なポイント「セキュリティ」です。
やはり、クラウドのサービスを利用するとなると、一番の心配はセキュリティでしょう。
tracpathでは、SSL(セキュア・ソケット・レイヤー)通信、ファイアウォール、IPアドレス制限などのセキュリティ対策はもちろん、
情報を管理する運営企業(株式会社オープングルーヴ)も、セキュリティ教育を徹底して行っています。
また管理画面上では、アクセスログの確認や、アクセス範囲の限定(ロール管理)なども行うことができるようにしてあり、
悪意のある行為ができないようにしたり、何か起こった際にすぐに原因特定ができるようにしております。