そもそも、バージョン管理って?管理の必要性は?という方はこちらをご覧ください。
クラウドによるコードホスティングサービスでもあるtracpathは、プロジェクトチームが最も重要な仕事に専念するために、あなたのリポジトリが常に正常に利用できるよう、24時間監視し問題が起こらないようにサポートします。開発プラットフォームに必要な、「セキュリティ」と「継続したサービス」をtracpathが提供します。
tracpathは厳格なセキュリティ管理とセキュリティ方針で管理され、リポジトリは常にバックアップされています。プロジェクトのリソースをファイルサーバに保存したり、ハードウェアを新たに用意したり、、、それよりも安全でセキュアなサービスをtracpathは提供しています。
月額980円から、あなた専用のセキュアなリポジトリサービスを利用することができます。ソフトウェア開発の期間は規模による違いはありますが、数ヶ月〜1年くらいの期間継続します。製品を開発した後の運用フェーズを考えるとさらに長い期間安定した開発環境とリポジトリを維持し続けなければいけません。大切な時間とお金を節約する方法としてtracpathは最適なクラウドサービスです。
tracpathにはとても強力なコードビューアー機能があります。
ブラウザでアクセス可能なソースコードはプロジェクトにとってとても有効に働きます。チームメンバーのコミットが即時に反映され、プロジェクトの活動状況に報告されます。プロジェクトにとって重要な情報を見逃さず、開発者の情報共有を強力にサポートします。すべてのプロジェクトについて俯瞰し、1ファイルごと、変更があったファイル群をカラフルで見やすく表示することができます。
tracpathは、あらゆるファイル種類と言語のためのシンタックスハイライト機能を提供しています。オープンソースのPygmentsをエンジンとした強力なパッケージにより、プログラムのソースコードを、キーワードや命令コードにみやすく装飾します。
tracpathは commit-hook に対応しています。コードを書く開発者にとって便利で強力な機能の一つです。commit-hook とは、使い慣れたバージョン管理ツール(Subversionなど)からコミット時にtracpathのチケットを操作することができます。 コミット時に簡単なキーワードをコメントとして記述するだけでできます。
キーワードは、 references,refs コマンド:メッセージを指定したチケット番号にコメントとして投稿
これはチケット refs #36 に対するコメント
closes, fixes コマンド:チケットを完了する
これはチケット fixes #40 に対するコメントで完了する
コマンドの混在:チケット参照とチケットの完了
チケット番号を複数指定したいとき、 refs #14 #27
チケット番号の参照 refs #14, #15 and #16
チケットを完了させる fixes #33, #34