多くのソフトウェア開発の現場で利用されているバージョン管理システム。 tracpathはバグ管理システムと連携したバージョン管理システムのサービスを提供しています。
バグ管理システムとは、ソフトウェア開発プロジェクトで発生するバグを登録し、 修正状況を追跡することが出来るシステムです。バグトラッキングシステム (Bug Tracking System/Issue Tracking System)とも呼ばれます。
バージョン管理システムとは、ソフトウェアを開発するときに作成される、プログラム(ソースコード) やスクリプトなどの各種リソースの複数の版(バージョン)を管理する専用システムです。
複数の版の差分を記録し、ファイル変更履歴の記録やバックアップ、修正内容や機能追加を 復元したり再修正したり、複数人が同時に編集したときの競合問題の解決、ファイルの上書、 などチーム開発/複数拠点で連携してソフトウェア開発をスムーズに進めることが出来ます。
tracpathはソースコードを管理するためのバージョン管理システムとして、 オープンソースで実績のあるSubversionが利用されています。
オープングルーヴはソフトウェア開発の現場で良く起こっている問題を探し、「5つの課題」として挙げました。
メールとスプレッドシートを使った管理を実践しているが、メールの流量が多く、「抜け、モレ、忘れ」が頻繁に発生。スプレッドシートもどれが最新かわからなくなる。本当に知りたいことは「今のバグの数と対応状況」「いつ頃修正されるのか?」
オープングルーヴはソフトウェア開発の現場でこのような5つの課題があると考えております。これらの課題に対する解決策として、tracpath「5つの導入メリット」を説明します。