tracpathのクラウドサービスは、エンタープライズ環境において求められる高いレベルの安全対策が施されたサービスとして設計されています。お客様の大切なソースコードや設計情報を守るために実施しているtracpathクラウドサービスのセキュリティ対策とセキュリティ管理についてご説明します。 当社のセキュリティ行動規範はこちらです。
tracpathでは有料プラン、無料プランに関係なく高いセキュリティ対策済みのサービスを提供しています。
tracpathはクラウドにてサービスを提供しているため、tracpathとして物理的なリソースを持っていません。tracpathは Amazon EC2 サービスを利用しています。以下は Amazon Web Service についての情報となります。
Amazon Web Services(AWS)のセキュリティとコンプライアンスについて説明します。さらに詳しく知りたい方は、AWSのウェブサイトに詳しく説明があります。
tracpathを開発・運営している株式会社オープングルーヴは独自にセキュリティに対する行動規範を設けています。
インターネットサービスは外部からの攻撃される可能性があります。tracpathでは外部からの攻撃に対する対策として一般的な対策は当然ですが、下記のような対策をサービスレベルで提供しています。
tracpathが提供しているセキュリティ対策以外に利用ユーザに守っていただきたいルールがあります。利用者のプロジェクトチームや会社で徹底することを期待しています。
tracpathはインターネット上の通信データをすべて暗号化します。
IP接続制限機能とは、アクセスできる拠点を指定することで、外部からのアクセスを防ぐことができる機能です。 IP接続制限機能を有効にした場合、許可したIPアドレスを持つ拠点からのみアクセスが可能となるため、インターネットカフェ、モバイル端末、公衆無線LAN等からの接続が出来なくなります。
・IP接続制限による、外部からのアクセスを防ぐことでセキュリティ要件を向上
サイト管理者向けに、アクセスログ(ログイン履歴)をCSV形式にてダウンロードすることが可能です。また、ユーザ毎に最近のアクティビティ(ログイン状況)を記録しています。 アクセスの種類(スマホ、PC)とIPアドレスによって、有効な接続をログアウトにすることが可能です。
tracpath 公式ブログのこちらで詳細に説明しています。
不正な操作、異常な操作(パスワードの試行)が行われた場合、アカウントは自動ロックされます。 ロックはサイト管理者によって解除するまで利用できません。ロックアウトは以下のポリシーでシステムによる自動処理が行われます。
tracpath 公式ブログのこちらで詳細に説明しています。