Excel管理なんて古い!?
無料のインシデント管理ツール
「tracpath(トラックパス)」
の使い方

Excelよりも簡単で便利!?5名まで無料で使える「tracpath(トラックパス)」で、効率的にインシデント管理をしよう!

インシデント管理、「Excelでいいや」と満足していませんか?

 

タイトルの通り「とりあえずインシデント管理」を始めてみるには、やはりExcelの手軽さは良いと思いますが、

 
 

  • メンバー毎・日付毎に新しいファイルが出来てしまい、どれが最新か分からない
  •  

  • インシデント発生毎にExcel添付つきのメールが来て、面倒
  •  

  • 共有にしていたが、ファイルが壊れてしまい、見れなくなってしまった

 
 
こんなことになってしまった経験はありませんか?

こちらでご紹介する、「tracpath(トラックパス)」なら、
 
 

  • クラウドのサービスなので、いつでも最新
  •  

  • 登録も無料・操作も簡単で管理が楽
  •  

  • 1日4回の自動バックアップで安心

 
 
なので、ストレスフリーにインシデント管理を進めていくことが出来ます。

他にも、いろいろと「開発プロジェクト支援機能」満載ですので、ご興味がある方は、早速無料トライアルで試してみてください。
 

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以下、インシデント管理システムとしての使い方をレクチャーしていきますので、
参考にしてみてください。



基本の使い方:Excelの置き換えとして、まずは使ってみる


ステップ1:無料登録

 
まずは、無料登録を行い、
「tracpath(トラックパス)」にログインをしてください。

※心配な方は、こちらを見ながら登録してみてください。

 

ログインをすると、
 

このような画面になっているかと思います。
 
 

ステップ2:プロジェクト作成

 
登録後、最初の作業は「プロジェクトの作成」からスタートします。
 
プロジェクトは、「Aアプリ」と「Bアプリ」の開発をしていたら、「Aアプリ開発プロジェクト」「Bアプリ開発プロジェクト」と分けるのが望ましいです。
フリープランでは、1つのプロジェクトしか作成出来ませんが、有料プランではより多くのプロジェクト作成が可能です。※詳しくはこちら
心配な方は、こちらの、プロジェクト作成のヘルプを見ながら作成してみてください。
 

プロジェクトの作成
 

ステップ3:ユーザーの作成

 
プロジェクトを作成したら、次は一緒にインシデント管理をしていくメンバー(ユーザー)を登録して行きましょう。
 
ユーザーには、様々な権限設定が出来ますが、今回はシンプルに一緒に使うユーザーも管理者として登録していきます。
※実際にはお勧めしない設定ですので、こちらを参考に、ユーザーに合わせた権限設定を行ってください。
 
画面右上にある、「ユーザー作成」をクリックすると、下図のようなポップアップが出てきます。
①に、登録したいユーザーの「ユーザー名」と「メールアドレス」を記入
②に、チェックを入れる(追って、権限設定をお願いします)
③に、簡単な説明を記入
④をクリックし、送信

 
ユーザー登録
これで、管理者権限(全てのプロジェクトに対して、全ての操作が可能)のユーザーが作成されました。
ユーザーの作成の詳細説明は、こちらにありますので、詳しく見たい方は参考にしてください。
 
ユーザー作成が完了したら、次はインシデント管理のための準備に進みます。
 

ステップ4:チケットからインシデント管理を選び易くする

 
この時点で、「ダッシュボード」>「作成したプロジェクト(Aアプリ開発プロジェクトなど)」とクリックをした画面で、
「チケット登録」にマウスを乗せると、下図のようになっているかと思います。
 
初期のチケット分類
ステップ4とステップ5で、この部分に「インシデント管理」の選択肢を追加し、
「インシデント管理」を選択すると、管理をしたい項目のテンプレートが表示されるように設定していきます。
 
まずは、上の図の選択肢に「インシデント管理」を追加します。
 
管理ユーザーでログインしている状態で、「ダッシュボード」>「作成したプロジェクト(Aアプリ開発プロジェクトなど)」>「管理」と選択し、
左側のメニュー内「チケットシステム」「分類」をクリックしてください。
 
そこで、「チケット管理」の選択肢を編集出来ますので、グレー背景の部分に入力をし、「インシデント管理」を追加して下さい。
 
その後下図を参考に、
①「インシデント管理をデフォルトに設定」
②「順序を1に設定」
③「変更を適用」
して下さい。
 
インシデント管理の追加
ここまで設定すると、下図のように一番選びやすい位置に「インシデント管理」が設定されます。
 
インシデント管理が最上部になる
 

ステップ5:インシデント管理で管理する項目を決める

 
チケット登録時に、インシデント管理を選択しやすくはなりましたが、
チケットでどんな項目を管理するかをまだ決めていませんでした。
下図を参考に、
「そもそも、管理する項目を追加したい」場合(Excelの列を増やすイメージ)には、「カスタムフィールド」で、項目追加をしてください。
 
こちらを参考にしてください。
チケットの編集部分
また、テンプレートの設定をしたい場合には、
「ダッシュボード」>「作成したプロジェクト(Aアプリ開発プロジェクトなど)」>「管理」と選択し、
左側のメニュー内「チケットシステム」「チケットテンプレート」をクリックしてください。
 
実はインシデント管理については、あらかじめお勧めのテンプレートをご用意しています。
こちらで問題ない方は、下図を参考にしながら「分類」「インシデント管理」を選択してください。
 
インシデント管理のテンプレートに設定
ここまでで、tracpath(トラックパス)に無料登録し、プロジェクト・ユーザーを作成してプロジェクトメンバーと
共有出来る状態を作り、
インシデント管理をするためのチケット項目・テンプレートを設定しました。

まずはExcelの代わりに、tracpath(トラックパス)を使ってみてください。




tracpath(トラックパス)ならではの便利な機能


速く、強力な検索

 
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tracpathのプロジェクトに登録された課題を簡単に見つけることができます。プロジェクト内のインシデントチケットはすべてインデックス化されます。インデックスされた情報はtracpathの全文検索システムで瞬時に検索可能です。数秒前の変更も即時検索できます。
 
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さらに、あなたが入力した検索キーワードをハイライト表示します。
 

インシデント画面キャプチャツールFulmoとの連携

 
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tracpathはだれでも簡単にチケットを作成出来るように、
「メールによるチケット作成」と「ブラウザ拡張:スクリーンショット作成&編集,fulmo(フルモ)と連携したチケット作成」が可能です。
チーム内のテスターやデザイナーなど、開発ツールを利用していないメンバーでもメールクライアントからチケットを作成できます。

さらに、当社が開発した「ブラウザ拡張:スクリーンショット作成&編集,fulmo(フルモ)」はシンプルで使いやすい、スクリーンショット機能付きインシデント報告ツールです。fulmoは、品質管理チーム・テスター・開発者のためのツールであり、開発中のウェブアプリケーションに見つけたインシデント画面をすばやくキャプチャ付で報告することが出来ます。
fulmoは、Google Chrome や Firefox のブラウザ拡張ツールです。
 

タイムラインで、他のプロジェクトメンバーの活動状況を把握

 
チケットの更新やリポジトリのコミット(プッシュ)、Wikiページの更新等全てのプロジェクトの活動状況が時系列にすべて表示されます。
また、タイムラインに表示される内容を自由な条件で絞り込むことが出来ます。
1. 最近の活動状況を一覧表示
2. フィルタ条件をカスタマイズし、自由にタイムライン表示を変更
3. チケットやリポジトリ等「何に」対する更新なのかをアイコンで表示
4. プロジェクトメンバーの「誰が」更新しているのかをアバター表示
5. バージョン管理システムと連携し、詳細な情報表示(この図ではgitを使用しています)
タイムライン
 

チケットサマリで、修正の進捗を全体管理

 
プロジェクトに関連するチケットの集計結果が一覧表示されます。チーム内の情報共有や進捗確認のためのエクスポート機能があります。
1. タスク・課題の集計一覧のフィルタ条件を自由に指定
2. 分類別や優先度別、担当者別など、様々な切り口で集計可能
3. 集計結果はリンクになっており、対象のレポートを表示
チケットサマリ
 
 

レポートでインシデント進捗を抜け漏れなく完了

 
ソフトウェア開発では多くの課題やタスクが存在します。チケットはすべてのタスクを管理します。また、レポート機能を使ってあなたに必要なレポートをカスタマイズして作成することが出来ます。
1. フィルタ:チケットのステータスや担当者から自由に条件を設定
2. カラム:一覧に表示されるカラム(項目)を指定
3. 一覧:設定した条件に応じたチケット一覧が表示
4. このクエリを保存:現在設定しているフィルタ条件で保存。保存した条件は「レポート」から表示させることがが可能
5. 現在のチケット一覧をCSVやExcelファイルなどにダウンロード
6. ショートカットボタン:よく使う機能へのリンクボタン
レポート
 
参考:「チケットの未対応分を把握出来るレポートを作成したい
 

他にも、インシデント管理の対象がシステムやサイトなど、コード管理があるものであれば、
tracpath上にリポジトリを連携し、「バージョン管理」や、インシデント管理のみならず、
「プロジェクト」なら必ずある、「会議の議事録」や「設定のドキュメント」などを、
tracpath上のWikiに書き込む事で、関係者に素早く・最新の情報を共有する事もできます。

 

こちらのページでは、あくまで「インシデント管理ツール」という側面からご説明をしましたが、
私達、株式会社オープングルーヴは、「クラウド時代の、創る情熱を支える会社」として、
皆様の開発プロジェクトの成功をtracpathでお手伝いしていきます。



各種ツールとの比較ページ

tracpath(トラックパス)はオープンソースのプロジェクト管理「trac」開発者によるエンタープライズ向けサービスとして提供。

説明資料ダウンロード(PPTXファイル)

tracpath(トラックパス)の機能などをまとめた資料です。自由にカスタマイズして、稟議書などにお使いください。

tracpath を使いこなそう

tracpath(トラックパス)はソフトウェア開発者にとって重要なバージョン管理サービスとインシデント管理サービスのノウハウを提供しています。初心者の方から経験者の方までソフトウェア開発を効率的にするためのノウハウが満載です。

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