Apache Subversion 1.10がリリース、パスベース認証のワイルドカードへの対応が改善される
概要
2018年4月13日、Apache Subversion 1.10 がリリースされました。
(リリースノート)
パスベース認証のワイルドカードへの対応が改善され、新しい認証パーサーのフォームにglobルールが適用されています。
また、新しい競合リゾルバが導入され、競合を引き起こす構造的な変更(追加、削除、コピー、移動)を自動的に検出するようにしたほか、 LZ4が採用され、圧縮率を維持しながらの高速圧縮と圧縮解除を可能にしたということです。
その他、コマンドラインやサーバーサイドにおける機能改善が図らています。
タイトル | Apache Subversion |
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公式サイト | https://subversion.apache.org/ |
説明 | CollabNetによって開発された、オープンソースの集中型バージョン管理システム |