Git 2.14.0がリリース、リポジトリオブジェクトを導入

概要

2017年8月4日、Git 2.14.0 のリリースが公表されました。
(アナウンスページ)

「リポジトリ」オブジェクトを導入し、単一のプロセスで、より簡単に複数のリポジトリを操作できるよう企図しているとのことです。

また、’git status’によって表示される “Initial commit”が新規ユーザーにとってわかりずらいものであることから、”No commits yet”という表記に変更して、現在の状態をより分かりやすくしたということです。

その他に、コマンドの機能強化やSHA1の衝突検出の実装などが行われています。