Mercurial 5.8 がリリース

概要

2021年5月3日、Mercurial 5.8がリリースされました。
(リリースノート)

「hg purge」がコアコマンドになり、デフォルトで –confirm を使用するようになったほか、チェンジセットが追加されるたびに「rev-branch-cache」がインクリメンタルに更新されるようになっています。

また、新しいリポジトリでZSTD圧縮が利用可能な場合にデフォルトで使用されるようになっているほか、Rust パーツでビルドされた Mercurial のインストールでは、”persistent nodemap” 機能がデフォルトで使用されるようになるなどの機能追加も行われています。