Mercurial 5.4.1がリリース

概要

2020年6月15日、Mercurial 5.4.1 がリリースされました。
(リリースノート)

「graft-state」コマンドでグラフトの状態を「–base」で保存するようにしたほか、「graft」コマンドでベース値を状態ファイルに保存するようにするなどの修正が行われています。

また、「bash_completion」でスクリプトをソースとする場合にエイリアスされた「hg」 を使用しないようにしたほか、 「fsmonitor」で’clock’ 変数をバイト列に強制するなどの修正が行われています。