Mercurial 5.0がリリース、Python3に対応(ベータ版)

Mercurial 5.0がリリース、Python3に対応(ベータ版)

概要

2019年5月1日、Mercurial 5.0 がリリースされました。
(リリースノート)

下記のコマンドにそれぞれオプションが追加されています。
hg uncommit:–allow-dirty-working-copyオプションが追加。
hg shelve:–keepオプションが追加。このオプションは、作業ディレクトリをそのままにします。
hg diff:subreposに指定されたファイルを含むことが可能に。
hg recover:–no-verifyオプションが追加。

また、本バージョンより、Python3.5、3.6、3.7での実行をベータレベルで対応するようになりました。Mercurialディストリビューション自体とそれにバンドルされているすべての拡張機能が、先に挙げたPythonバージョンで動作することが想定されています。


タイトル Mercurial
公式サイト https://www.mercurial-scm.org/
説明 Pythonで実装されたクロスプラットフォームの分散ソース管理ツール