
Mercurial 4.9がリリース
概要
2019年2月1日、Mercurial 4.9 がリリースされました。
(リリースノート)
四半期に1回の定期リリースです。
シンボリックリンクやサブリポジトリを使ってMercurialのパスチェックロジックを無効にしたりすることが可能でしたが、今後、旧バージョンのユーザーは、設定で[subrepos] allowed = falseでサブリポジトリを無効にするか、クローンリポジトリに悪意のあるシンボリックリンクが含まれないようにすることで無効にすることができるように修正されています。
また、マッチングを単純かつ高速化するためにmanifest.matches()をarchiveコマンドで使用するようになった他、baranchコマンドを使用する際、–revでマージコミットの分岐を変更できるようになっています。
タイトル | Mercurial |
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公式サイト | https://www.mercurial-scm.org/ |
説明 | Pythonで実装されたクロスプラットフォームの分散ソース管理ツール |