Git 2.17.0がリリース、”git diff”コマンドがGo言語のfuncnameパターンに対応

Git 2.17.0がリリース、”git diff”コマンドがGo言語のfuncnameパターンに対応

概要

2018年4月2日、Git 2.17.0 のリリースが公表されました。
(リリースノート)

“git diff”コマンドがGoogleが開発しているGo言語のfuncnameパターンに対応したということです。
さらに、inetdの実行中にログを標準エラーに送信するといった場合に、”git daemon”のログに新しいオプションでリダイレクトできるようになるなど、各種コマンドの機能改善が行われています。

また、”untracked cache”機能に関わるバグをはじめ、以前のバージョンまでに報告されていた問題点の修正も行われています。


タイトル Git
公式サイト https://git-scm.com/
説明 小規模から大規模なプロジェクトまで処理できるように設計された、フリーオープンソースの分散バージョン管理システム