SourceTree for Windows 2.0がリリース、GVFSのサポートを開始

概要

2017年4月27日、AtlassianはSourceTree for Windows 2.0 のリリースを公表しました。
(公式ブログ)

1月のベータ版のリリースより、ユーザーから受けたフィードバックをもとに改良を行ったとのことです。

具体的な変更点としては、タブの改善や色彩表現の多様化によるユーザー体験の向上やハイブリッドLibGit2ハンドラの追加による2倍近いパフォーマンス性の向上があげられています。

また、大規模リポジトリ管理に用いられるGVFSのサポートを行い、GVFSが有効になっているリポジトリにおいても、Sourcetree利用が可能になったとのことです。

このことについて、Microsoft TFS＆Visual Studio Team Servicesの主任プログラムマネージャーJeremy Epling氏は、

「GVFSがSourceTreeのような広く使われているgitクライアントでサポートされることに興奮しています。2.0の新しい外観・デザインを非常に好ましく思っています。」

とのコメントを述べています。