このサイトとは
当サイトは、git公式リファレンスの日本語版となります。
当ページは、helpを訳したものですが、コマンドの索引になっていますので、詳しく知りたいコマンドのリンクをクリックして、詳細を確認してください。
概要
使用法: git [--version] [--help] [-C <path>] [-c <name>=<value>]
[--exec-path[=<path>]] [--html-path] [--man-path] [--info-path]
[-p | --paginate | -P | --no-pager] [--no-replace-objects] [--bare]
[--git-dir=<path>] [--work-tree=<path>] [--namespace=<name>]
<command> [<args（引数）>]
これらは、さまざまなシチュエーションで利用される、一般的なGitコマンドです。
作業領域をスタートさせます。（Gitのhelpも参照してください。）
clone
「clone」は、リポジトリを新しいディレクトリにクローンします。
init
「init」は、空のGitリポジトリを作成するか、もしくは既にあるものを初期化します。
最新の変更を反映させます。（git helpのeverydayも見てください。）
add
「add」は、インデックスにファイルコンテンツを追加します。
mv
「mv」は、ファイル・ディレクトリ・シンボリックリンクの移動やリネームが行えます。
restore
「restore」は、ワーキングツリーファイルをリストアします。
rm
「rm」は、ワーキングツリーとインデックスからファイルを削除します。
ヒストリーやステートを見る（git helpのrevisionsも見てください。）
bisect
「bisect」は、バイナリ検索を使用して、バグを引き起こしたコミットを見つけます
diff
「diff」は、コミット間の差分をみたり、コミットとワークツリーの差分をみたりします。
grep
「grep」は、パターンにマッチした行を表示します。
log
「log」は、コミットログを見ます。
show
「show」は、オブジェクトの種類を表示します。
status
「status」は、ワーキングツリーのステータスを表示します。
grow
「grow」あなたのヒストリーに印をつけ、微調整します。
branch
「ブランチ」リストし、ブランチの作成や削除をします。
commit
「commit」リポジトリ変更のコミット記録をします。
merge
「merge」２つ以上の開発履歴をまとめます。
rebase
「rebase」は、他のベースチップの上で、コミットを再適用
reset
「reset」は、現在のヘッドを指定された状態にリセットします。
switch
「switch」は、ブランチをスイッチします。
tag
「tag」は、GPGで署名されたタグオブジェクトを作成、一覧表示、削除、または検証します
コラボレート（git helpのworkflowsも見てください）
fetch
「fetch」は、他のリポジトリから、オブジェクトやrefsをダウンロードします。
pull
「pull」は、別のリポジトリまたはローカルブランチから取得して統合します。
push
「push」は、関連するオブジェクトとともにリモートrefsを更新します。
git help
「git help -a」と「git help -g」は、使用可能なサブコマンドといくつかのコンセプトガイドがリスト表示されます。
「git help」や「git help」で、特定のサブコマンドまたは概念について読んでください。
「git help git」で、システムの概要を見ることができます。